土木学会誌
本部行事

計算力学フォーラム(計算力学の可能性)
開催日:2003年1月17日[金]

応用力学委員会計算力学小委員会(委員長 西村直志 京都大学教授) では,2期目の活動期間の2年を終え,活動報告を兼ねる形で計算力学 の可能性を探るフォーラムを開催いたします.
特別講演には中央大学教授の川原睦人先生をお招きし,流れ解析を中 心とする有限要素法の歴史的発達から現在・未来にいたるご講演をお願い しました.また,計算力学の可能性を探る魅力あふれる話題提供を企画い たしましたので,奮ってご参加ください.

1.主催 土木学会応用力学委員会計算力学小委員会
2.期日 2003年1月17日[金]
3.場所 中央大学理工学部6号館 7階 6701教室
(地下鉄丸の内線・南北線「後楽園駅」下車徒歩5分, 三田線・大江戸線「春日駅」下車徒歩7分)
4.定員 80名
5.プログラム
13:00−13:10計算力学小委員会委員長挨拶
西村直志(京都大)
13:10−14:10特別講演「有限要素法流れ解析の過去・現在そ して未来」
中央大学教授 川原睦人
14:10−14:30委員会活動報告
樫山和男(中央大)
14:30−14:50休憩
14:50−15:20ネットワークコンピューティングの可能性
西村直志(京都大)
15:20−15:50統合地震シミュレータの開発−構想と展望−
堀 宗朗(東京大)・市村 強(東北大)
15:50−16:20マルチスケール法の材料設計への応用
寺田賢二郎(東北大)
16:20−16:50Euler表記による有限要素固体解析の可能性
岡澤重信(広島大)
16:50−17:00閉会挨拶
6.参加費 無料(下記問合先にFAXまたはE-mailにて参加者の 氏名および連絡先を添えてお申込みください)
7.問合先 計算力学小委員会幹事 寺田賢二郎
〒980-8579 仙台市青葉区荒巻字青葉6
東北大学工学部土木工学科
TEL 022-217-7417/FAX 022-217-7418
E-mail:tei@civil.tohoku.ac.jp

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