10月号の行事と募集

「ISO への対応」に関する第3 回シンポジウム−ISO 規格と適合性評価システム−開催のご案内
開催日:11月29日[水]
申込締切日:11月17日[金]
行事コード:E068
略称:ISO対応シンポ

 ISO(国際標準化機構)で制定されたISO 規格は,ISO 9000シリーズ(品質管理・品質保証)や14000シリーズ(環境管理)の認証取得およびJISの国際整合化などに見られるように,わが国の建設活動にも多大な影響を及ぼしてきている.ISO 9000シリーズやISO 14000シリーズの認証取得作業とともに,それらのパイロット事業の実施と大型プロジェクトの入札条件,認証の国際的相互承認の動向などに加えて,ISO規格制定への参画といった「ISOへの対応」は,わが国の建設分野においても緊急の課題となっている.
 これらの課題の中には,品質や環境のマネジメントシステムのISO規格のみならず,社会基盤施設や各種構造物に要求される品質の明確化とその適合性評価システムなど,制定作業が急ピッチで進んでいる性能規定型の設計や施工に関するISO規格に対しても,現行のわが国の仕様規定型を主とした技術基準体系を如何に対応させ,また再構築していくかといった急務のものも多い.また,EU諸国を中心にしたCEN(欧州標準化委員会)においては,これら技術基準体系であるEN(欧州規格)の制定が最終的な調整段階に至っている.1991年にISOとCENの間で締結されたいわゆるウィーン協定に基づいて,ENは並行投票を行ってそのままISO規格としても規格化されることも多い.
 土木のさまざまな分野から,ISOに対しての具体的な取組み状況を報告していただき,今後の「ISOへの対応」において適切かつ機敏なアクションプランを構築する討議の場を,昨年の11月に続き第3回のシンポジウムとして企画いたしました.今回は,認証制度(Centification Scheme)に焦点を絞って,建設各分野におけるISOとCENにおける規格制定の状況とわが国の取組みについての最新情報を中心に報告してもらい,その後,参加者を交えたパネルディスカッションを開催いたします.ふるって参加されますよう,ご案内いたします.

                     記

1.開催期日――11月29日[水]

2.主催――――土木学会技術推進機構

3.場所――――中央大学駿河台記念館(千代田区神田駿河台3-11-5)
       JR 中央線・地下鉄丸ノ内線「御茶ノ水」駅下車,徒歩3分

4.定員――――240名

5.参加費―――一般:10000円,学生:5000円(シンポジウムテキストおよびISO ジャーナ
       ル第4号の代金を含む)

6.申込方法――学会誌綴込みの「土木学会行事参加申込書」に所定事項(特に行事コード番号)を
       明記の上,経理課宛FAXにてお申込み下さい.
       申込書到着後,10日前後にて折り返し「参加券」をお送りいたします.

7.申込締切日―11月17日[金]

8.申込に関してお願い
       @申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください.な
        お,締切日以降の事前受付は致しません.ただし,定員に余裕がある場合のみ,
        行事当日に会場にて受付致します.
       Aお申込み後,やむを得ずキャンセルをされる場合は,必ず開催日の5日前(土・
        日・祝祭日を含まず)までに経理課宛にご連絡ください.ご連絡がない場合は,
        参加費を徴収させて頂きますので予めご了承ください.
       B申込をされる前にご送金頂くことはトラブルの原因となりますので固くお断り致
        します.
       Cテキストのみご希望の場合は,行事終了後に下記「内容問合先」までお問合せ下
        さい.

9.申込先―――土木学会事務局経理課(TEL 03-3355-3436 [課直通])

10.後援(予定)―建設省,運輸省,農林水産省,建築・住宅国際機構,(社)建設コンサルタンツ協
        会,(社)地盤工学会,(社)セメント協会,(社)日本機械学会,(財)日本規格協会,
        (社)日本建設機械化協会,(社)日本鋼構造協会,(社)日本コンクリート工学協会,
        (社)日本鉄鋼連盟,(社)日本土木工業協会,(社)日本粉体工業技術協会,(社)日
        本溶接協会 (順不同)

11.内容問合先―土木学会技術推進機構(柳川)
        〒160-0004 新宿区四谷1丁目無番地
        (TEL 03-3355-3502/FAX 03-5379-2769
         E-mail:yanagawa@jsce.or.jp)

12.プログラム
   9:30     受付開始
  10:00−10:10 開会挨拶       長瀧重義(ISO対応特別委員会委員長,新潟大学教授)
  10:10−10:30 概要報告ISO 規格制定の概要:長瀧重義(同上)
  10:30−11:00 事例報告 1.建設省の取組み:望月常好(建設省大臣官房技術調査室長)
  11:00−11:30      2.運輸省の取組み:山本修司
              (運輸省港湾技術研究所設計基準研究室長)
  11:30−12:15      3.ISO規格案−既存構造物の性能評価:三橋博三
              (ISO/TC98/SC2/WG6主査,東北大学大学院教授)
  12:15−13:15 昼食・休憩
  13:15−13:45      4.ISO規格の制定状況−鋼構造分野:堀川浩甫
                            (大阪大学接合科学研究所教授)
  13:45−14:15      5.ISO規格の制定状況−地盤工学分野:今村 聡
                         (大成建設 技術研究所地盤環境室長)
  14:15−14:45      6.ISO規格の制定状況−コンクリート分野:辻 幸和
                       (ISO対応特別委員会幹事長,群馬大学教授)
  14:45−15:00 休憩
  15:00−16:55 パネルディスカッション:
          「ISOへの対応−ISO規格と認証制度を視点に−」
              座長 長瀧重義(前掲),6名のパネリストを交えて参加者全員
  16:55−17:00 閉会挨拶                       辻 幸和(前掲)

◎「土木ISOジャーナル」の頒布のお知らせ:1部2500円(税込)
 これまで「ISO対応速報」として創刊号からこれまで3巻を発行し,シンポジウム参加者等に配布
してまいりましたが,9月発行の第4号より「土木ISOジャーナル」とタイトルも改め,広く一般の
方々へも有料にて頒布することとなりました.購入を希望される方は上記技術推進機構担当者あて
お問合せ下さい.
 ※シンポジウム参加者には当日テキストとともに配布いたします.
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