11月の行事案内


第17回建設用ロボットに関する技術講習会
−21世紀の社会資本整備における建設用ロボットの役割−
開催日:11月25日[木]
申込締切日:11月17日[水]
行事コード:E952
略称:17回建設ロボット講習会


建設用ロボット委員会(委員長:山根 孟)では,わが国の建設分野における自動化・ロボット化を推進する活動の一助として,技術講習会を企画,開催しております.
今回は,国際的な大競争時代のなかで台頭しているコスト縮減の潮流により,ともすれば希薄になりがちな工事の自動化・ロボット化への機運に対し,21世紀を見通し,将来を考えたロボットの役割・可能性について再認識する講習会とすることを目的に,企業者・施工者の双方から,講師を募りました.
また,各種の規制緩和が実施されつつある今日の労働安全の確保についてもご講演をいただけます.
つきましては,多くの皆様のご聴講をいただきたく,ここにご案内致します.

                      記

1.主催―――――土木学会(担当:建設用ロボット委員会)

2.日時―――――11月25日[木]9:20〜17:00

3.定員―――――120名

4.場所―――――土木図書館講堂(JR四谷駅徒歩3分)
        新宿区四谷1丁目無番地

5.テキスト―――第17回建設用ロボットに関する技術講習会テキスト

6.参加費――――会員:10,000円 非会員:12,000円

7.申込方法―――学会誌綴込みの「本部行事参加申込書」に所定の事項を明記の上,経理課宛FAX
        にてお申込み下さい.
        お申込み受付後,10日前後にて「参加券」をお送りします.ただし,「現金書
        留」にてお申込みの場合は,直接「本部行事参加申込書」を現金封筒に同封の上お
        送り下さい(事前のFAX送信は二重登録の原因となりますので必要ありません).
        また,やむを得ず参加取消しをされる場合は,必ず開催日の5日前(土・日・祝
        祭日を含まず)までに経理課宛ご連絡下さい.

8.申込締切日――11月17日[水]
        *上記締切日以降のお申込みは原則として行事当日会場にて受付いたしますが,定
         員に達している場合がございますので事前に下記経理課までお問合せ下さい.

9.申込問合先――土木学会事務局経理課 TEL 03--3355-3436(課直通)

10.内容問合先―土木学会事務局研究事業課 TEL 03--3355-3559(課直通)

11.プログラム

 9:20−9:30  開会の挨拶            建設用ロボット委員会委員長 山根 孟

9:30−10:10  地下発電所建設工事における情報化設計施工技術
           東京電力 建設部 土木・建築技術センター地下構造物技術グループ
                               マネージャー小山俊博
10:10−10:50 ガス事業における自動化・ロボット化
               東京ガス商品技術開発部導管技術開発センター係長 蔵品稔

10:50−12:00 特別講演「国際的視点から見る労働安全」
                  労働省 産業安全研究所研究企画調査課長 花安繁郎

 テーマ報告「インフラの維持・補修・リニューアル」

13:00−14:10 既設管渠の更生工法の開発       日本SPR工法協会課長代理 北山康

14:10−15:20 構造物の点検・調査・診断技術(鉄道関連1)
         鉄道総合技術研究所技術開発事業本部構造物技術開発事業部部長 村田修

15:35−16:45 赤外線カメラを使用したトンネル検査技術の開発(鉄道関連2)
                   帝都高速度交通営団工務部改良工事課長 宮田信裕

16:45−17:00 閉会の挨拶            建設用ロボット委員会幹事長 大林成行

                        司会者 午前:NTT・日野英則
                           午後:機動建設工業・中野正明

注:都合により講師等が変更される場合がございますので,御了承下さい.
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