日中舗装技術ワークショップ
8th JAPAN/CHINA Workshop on Pavement Technologies
開催および参加登録案内

目的

日本と中国はアジアに属し，英語を母国語とはしていないことから，研究成果を諸外国に十分報告しているとは言いがたい状況にあります．しかしながら，両国の研究者は，様々な研究活動を活発に行っており，それぞれの母国語で研究成果を発表しているという経緯があります．そこで，両国の研究成果を互いに発表しあい議論することで，両国の舗装工学が抱える技術的問題点を解決することに寄与するものと考え，2013年8月29日からハルビンで開催された第7回日中舗装技術ワークショップにひきつづき，下記要領で第8回目のワークショップ開催のご案内を致します．

ワークショップ概要

(1) 主催

公益社団法人 土木学会(日本)
長沙理工大学(中国)

(2) 協賛

特定非営利活動法人 舗装診断研究会(日本)

(3) 後援

国立研究開発法人　土木研究所
国立研究開発法人　土木研究所　寒地土木研究所
国立研究開発法人　海上・港湾・航空技術研究所　港湾空港技術研究所
阪神高速道路株式会社
阪神高速技術株式会社
阪神高速技研株式会社
一般社団法人　日本道路建設業協会
一般社団法人　日本アスファルト合材協会
一般社団法人　舗装コンサルタント協会


(3) 開催地

ホテルマイステイズ新大阪コンファレンスセンター


(4) 開催日

2018年11月29日〜30日

(5) スケジュール

月	日	予定
11月	28日(水)	中国側大阪へ移動
		ウェルカムパーティ(於クロステラス)
	29日(木)	発表および討議(於ホテルマイステイズ新大阪)
	30日(金)	発表および討議(於ホテルマイステイズ新大阪)
		フェアウェルパーティ(於ホテルマイステイズ新大阪)


参加登録費には11/29及び11/30のランチ(於ホテルマイステイズ新大阪)，プロシーディングスが含まれます．
11/28ウェルカムパーティー，11/30フェアウェルパーティー，ホテル宿泊は含まれません．

発表

(1) 発表言語:

中国語あるいは日本語(逐次通訳を用意の予定)

(2) 発表時間:

30分(発表20分，討議9分，入れ替え1分)とします．

参加登録

参加登録は締め切りました．



項目	金額
	早期登録(2018年10月27日まで)	現地登録または2018年10月28日以降の登録
一般(学会員)	35,000円	45,000円
一般(非学会員)	40,000円	50,000円
給与所得のない学生	15,000円	20,000円

テーマ

舗装に関連するテーマであれば，特に内容は問いません．

論文提出

論文提出は締め切りました． 論文を提出する人は，下記の注意事項にしたがって，論文概要と完成論文をご用意ください．既発表論文であっても，その旨の表記があれば受け付けます．

(1) 論文概要

(a) 言語

日本語および英語

(b) ページ数

両言語でA4用紙1ページ

(c) 提出期限:

2018年6月15日(金)必着

(d) 登載可論文への修正依頼発送:

2018年7月2日(月)

(e) 提出方法:

電子情報(MS-EXCELファイル)の形で，下記からご提出下さい．

ア) ここから送信する．

(2) 完成論文

(a) 言語

英語

(b) ページ数

A4用紙10ページ以内

(c) 提出期限:

2018年8月1日(水)必着

(d) 提出方法:

電子情報(MS-WORDファイル)の形で，下記のいずれかの方法でご提出下さい．

ア) ※ファイルサイズが1MB以内の場合，ここから送信する．
イ) ※ファイルサイズが1MBを超える場合，pavement.japan.china8@gmail.com宛にメールで送る．

発表

(1) 発表言語:

中国語あるいは日本語(逐次通訳を用意の予定)

(2) 発表時間:

30分(発表20分，討議9分，入れ替え1分)とします．通訳が入るため，実質はもう少し短くなるとお考え下さい．なお，最終的な採択論文数によって多少変動する可能性があります．

参加登録

(1) 登録方法

参加登録は締め切りました．


(2) 支払い方法

論文発表者も参加費が必要です．現金での当日払い　あるいは　振込での後払い（土木学会から請求書を郵送します）の選択が可能です．当日受付にて支払方法を選択してください．








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日中舗装技術ワークショップ完成論文執筆要領

日中舗装技術ワークショップへの完成論文は，以下の要領に従って作成してください．
ページの末尾からサンプル(MS-WORD版)をダウンロードできます．

(1) 使用言語

英語(「μ」，「±」，「℃」などの全角文字を使わないようにご注意下さい．)

(2) 用紙サイズ

A4縦 (幅210mm，高さ297mm)

(3) ページ数

10ページ以内

(4) マージン

上(第1ページ)	80mm
上(第2ページ以降)	25mm
下	25mm
左	25mm
右	25mm
ヘッダー(第1ページ)	25mm
ヘッダー(第3ページ以降の奇数ページ)	15mm
フッター	15mm

(5) 使用フォント

Times New Roman

(6) フォントサイズとスタイル

ワークショップ名	12pt., すべて大文字，斜体，中央揃え
論文名	14pt., すべて大文字，太字，中央揃え
著者名	12pt., 左揃え
論文概要	12pt., 左揃え
キーワード	12pt., 斜体，左揃え
本文	12pt., 左揃え
第1見出し	12pt., すべて大文字，太字，左揃え
第2見出し	12pt., 太字，左揃え
第3見出し	12pt, 太字，斜体，左揃え
参考文献	12pt., すべて大文字，左揃え
図表	12pt., 中央揃え
ヘッダー(第1ページ)	指定の会議ロゴ図
ヘッダー(第3ページ以降の奇数ページ)	10pt., すべて大文字，太字，中央揃え
フッター	10pt., 中央揃え

(7) 空白

行間1行，各段落の間に空白行を1行設ける

(8) 数式

行中央に書き，式番号を数式の右側に記す

(9) ページ番号

ヘッダー(第1ページ)	会議のロゴ
ヘッダー(第3ページ以降の奇数ページ)	著者の姓
フッター	1ページから連続してページ番号

(10) 論文の構成

1ページ目	会議ロゴ
	論文名
	著者名，所属名，連絡先住所，メールアドレス
	10行以下の論文概要
	5語以内のキーワード
2ページ以降	本文
	参考文献

(11) 使用単位

SI単位

(12) 使用ソフトウェア

マイクロソフトWord2010以降

(13) 提出ファイル

マイクロソフトWord2010以降で標準的に作成される"filename.docx"の形式の文書ファイル．

(14) 図表あるいは写真などの貼り付け方

「図」形式で貼り付けますが，ファイルサイズを小さくするため，リンク貼り付けをしないでください

参考：「図」形式での貼り付け方


• 任意のソフトウェアで図表あるいは写真(以下，これをオブジェクトという)を作成する
• オブジェクトをコピーする
• オブジェクトを貼り付けたい場所の上にマウスカーソルを持っていく
• リボンインターフェースで「貼り付け」の下側にある小さな▼をクリックし、「形式を選択して貼り付け(S)」を選ぶ．

なお，図表に色を使用することは可能ですが，印刷した論文集では白黒になりますこと，あらかじめご承知おきください．使用したカラーがそのまま生きるのは，CD-Rで配布する予定の論文集のみになります．



(15) サンプル

以上の完成論文執筆要領にもとづいたサンプルを示しますので，参考にしてください．