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第34回(2009年)海洋開発シンポジウムの開催について

 2009年度の海洋開発シンポジウムを、6月29・30日に横浜市の開港記念館で開催します。横浜港は2009年6月には開港150周年をむかえ、その開港記念の協賛行事として海洋開発シンポジウムを横浜で開催することになりました。我が国は、150年前に国を海に向って開いており、まさに海洋開発の出発点とも言えます。原点に立ち返って将来の発展に向けてすべきことを考えるシンポジウムにしたいと思っております。一般の論文発表セッションはもちろん、特別セッションでの活発な議論を期待しています。6月28日(日曜日)には、市民にも開放した海洋開発特別講演会「港と海の発展の歴史」も予定しております。皆様の多数のご参加をお願い申し上げます。論文の申し込みはこちらのページをご参照ください.
 なお、横浜港では6月からは開港記念の行事が多数開催されます。また、開港記念館周辺には、ご承知のように山下公園、中華街、元町、大桟橋、赤レンガ倉庫、馬車道、みなとみらいなど、多くの海・港に関連した観光スポットがあります。シンポジウムの懇親会では、横浜港のナイトクルーズも予定しており、見学会では横浜港や羽田空港を予定しております。ご家族を含めてのご来訪をお待ちしています。
                     

2008年12月 海洋開発委員会一同

第34回海洋開発シンポジウム  (PDF版はこちらを参照ください)


後援:国土交通省横浜市
期日: 2009年6月29日(月)・30日(火)
会場: 横浜市開港記念館
参加方法: 参加無料、自由参加(事前の申込は不要です。当日会場へ直接ご来場ください。)
(住所:〒231-0005 横浜市中区本町1-6,東急東横・みなとみらい線「日本大通り駅」1分ホームページ
論文集: 論文集(CD付)は、ホームページにて事前販売いたします。
 購入希望の方は、事前購入をお願いいたします。
 価格:6,800円(税込、送料別)
 申込期限は、6月19日(金)17:00(厳守)
 論文集は、請求書類を同封して、シンポジウムに間に合うよう発送いたします。
発表時間: 1論文17分(発表12分、討議5分)
詳細プログラム: 講演プログラム(案)を掲載しました
特別セッション:
 特別セッション1 島しょ・離島海域の保全・開発・資源利用
 特別セッション2 海洋エネルギー
懇親会:
 (1)日 時:6月29日(月) 18:30〜
 (2)場 所:横浜港ナイトクルーズ
 (3)参加費・受付:7,000円、シンポジウム会場総合受付にてお申し込みください。
見学会:
 (1)日 時:6月30日(火)午前9:00-12:00 と 午後14:00-17:00 の2回
 (2)コース:横浜港南本牧地区国際コンテナターミナル、東京国際空港再拡張事業
 (3)参加費・受付:無料、シンポジウム会場総合受付にてお申し込みください。
 (4)定 員:午前午後ともに40名程度
シンポジウム関連イベント「海の移動教室」
 (1)日 時:6月28日(日)9:30-13:00
 (2)訪問先:開港記念会館での講義、横浜港・人工干潟・実験場など見学
 (3)参加費・受付:1,000円程度(昼食代)、委員会ホームページにて受付予定
 (4)対 象:横浜市内の小・中学校の理科担当の先生
 (5)定 員:40名程度
シンポジウム関連イベント「海洋開発特別講演会in横浜 −港と海の発展の歴史」
 (1)日 時:6月28日(日)13:15-17:15
 (2)場 所:開港記念会館
 (3)参加費・受付:参加は自由で無料、ホームページにて受付中
 (4)定 員:300名程度
 (5)内 容:@東京湾の生い立ち、A横浜の開港と発展、B東京湾における海の技術、
           C横浜港象の鼻パークの整備、D東京湾の現状と将来
その他: 横浜の情報ホームページ