第6回景観・デザイン研究発表会

日程

会場

2010年12月11日[土]−12日[日]発表会
2010年12月10日[金]シンポジウム
東京大学本郷キャンパス
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第6回 景観・デザイン研究発表会 シンポジウム

   
 
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  テーマ・趣旨

○「風景」の可能性を問う―公共事業・景観まちづくりにおける「風景」の意義と役割―
昨今、景観まちづくりが盛んに行われているが、必ずしも、公共事業との連携がうまくいっている訳ではない。公共事業も景観まちづくりも、本来は、地域の人 々の心豊かな暮らしを実現するための手段に他ならない。両者は、そもそも、構造物や街並みの色や形を操作するものではなく、地域の人々が、暮らしのあり方 を模索しながらそれを具現化し、「風景」として共有してゆく営みのことでもあろう。そう考えるとき、次世代の我が国の国土のあり様を考える際に、「風景」 は大きな意味と可能性を持つのではないか。今回は、広く、公共事業や景観まちづくりに携わる人々にお集まり頂き、「風景」の意義と役割、その可能性につい て考えてみたい。

  日時・場所

日時:平成22年12月10日(金)13:30−17:00  ( 行事コード:560991)
場所:東京大学安田講堂  地図はこちら
入場無料(学会HPより事前受付もしくは当日会場受付)

  主催 土木学会 景観・デザイン委員会
  構成

13:30−13:35 開会挨拶 
13:35−14:35 講演 「都市をつくる風景−『風景』の可能性−」
           中村良夫 東京工業大学名誉教授 

14:35−14:40 休憩

14:40−15:25 事例報告
(コーディネイター)
・中井 祐 (東京大学大学院工学系研究科 教授)
(事例報告者) 
・九州地整における景観への取り組み 久留省二 (国土交通省九州地方整備局企画部 建設専門官)
・世界遺産を契機にした景観まちづくり 八重樫忠郎 (平泉町建設水道課 課長補佐)
・神奈川県「なぎさ軸広域景観構想」の策定 山室哲也 (神奈川県県土整備局道路部道路管理課 副技幹)

15:25−16:55 パネル・ディスカッション
「『風景』の可能性を問う−公共事業・景観まちづくりにおける『風景』の意義と役割―」
(コーディネイター)
・中井 祐 (前出)
(パネリスト)
・羽藤 英二 (東京大学大学院工学系研究科 准教授) 
・平野 勝也 (東北大学大学院情報科学研究科 准教授)
・岸 毅明 (国土交通省都市・地域整備局公園緑地・景観課景観・歴史文化環境整備室長)
・西村 浩 (株式会社ワークヴィジョンズ代表)
+事例報告者 (前出)

16:55−17:00 閉会挨拶


参加費
無料



申込方法
土木学会ホームページ http://www.jsce.or.jp/event/index.htmlから,または学会誌 綴込みの「本部行事参加申込書」に所定事項(特に行事コード番号)を明記のうえ、研究事業課宛FAXにてお申し込みください。なお、当日に会場にて受付して頂くことも可能です。



申込締切
2010年11月24日(水)


  お問い合わせ先 土木学会研究事業課 田中章一職員
03-3355-3559
   

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