「自衛隊救助活動とこれからの道路整備の視点‐東日本大震災から得られた教訓‐」セミナー

土木学会東日本大震災復興研究特別委員会(委員長:岸井隆幸日本大学教授) では以下のセミナーを開催する運びとなりました.直近のご案内で恐縮ですが, 自衛隊の方々と道路整備の議論をできる機会は少ないと思いますので, ぜひご参加いただければ幸いです.無料ですので,学生さんにもお声掛けくださ い.

東京大学   家田仁
芝浦工業大学 岩倉成志
国交省道路局 道路防災対策室 前田陽一

タイトル(仮):自衛隊救助活動とこれからの道路整備の視点‐東日本大震災から得られた教訓‐

趣旨
東日本大震災では,くしの歯作戦によって極めて早期に道路が啓開され, 人命救助や物資供給に大きく貢献した.本セミナーでは,東日本大震災時の 自衛隊の救助オペレーションで生じた移動制約や,「くしの歯作戦」の貢献 を講演いただき,今後の道路整備や情報提供,組織連携の強化のあり方を, 参加者とともに議論する.

日時:2014年1月20日(月)16:30~19:00
場所:土木学会講堂(四ツ谷)(東京都新宿区四谷一丁目 外濠公園内)
参加費:無料 ただし,下記URLに参加登録をお願いします.

http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
学会システムの関係上,1月16日にまでご登録ください.

プログラム
16:30-16:35 ( 5分) 開会あいさつ(家田仁東京大学教授)
16:35-17:35 (60分) 東日本大震災時から得られた教訓1(防衛省・自衛隊)
17:35-17:55 (15分) 東日本大震災時から得られた教訓2(徳山日出男道路局長)
休憩     (10分)
18:05-18:55 (50分) フロアディスカッション
18:55-19:00 ( 5分) 閉会あいさつ(橋本鋼太郎土木学会会長)

主催 土木学会
共催 日本都市計画学会(手続中)・交通工学研究会・計画交通研究会


このページの先頭に戻る