「地域に密着した災害復旧の今と未来」に関するシンポジウム

概要
 (社)土木学会建設マネジメント委員会(委員長:小澤一雅)では、 これからのよりよきインフラ整備・維持管理・運営事業の推進に寄与できることを狙いとして、 そのマネジメント問題に関する現状の問題点と今後改善していく方向性について検討する活動を続けております。 その一環として、それぞれの地方における課題に対し、議論の場を設ける活動として地域シンポジウムを開催しております。 本シンポジウムは、平成24年九州北部豪雨災害における建設業者の災害対応、役割についてクローズアップし、 九州地方における災害復旧の課題と方向性について議論する場として計画するものです。

主 催 (社)土木学会建設マネジメント委員会
共 催 国立大学法人 九州大学工学研究院附属アジア防災研究センター
      国立大学法人 九州大学西部地区自然災害資料センター
後 援 国土交通省九州地方整備局、(一社)九州地方計画協会
日 時 2013年12月5日(木)13:30~17:00
会 場 エルガーラホール(福岡県福岡市中央区天神1-4-2)
定 員 180名(先着順)
参加費 1000円

※土木学会認定CPDプログラム(JSCE13-0687)単位数:3.0単位
 CPDS単位取得の受講証明書も発行します。

プログラム 
1.基調報告:地域貢献としての地場建設業者の災害対応について
  牧角龍憲氏(九州共立大学総合研究所所長)
2.事例報告:大規模災害時の各地域における災害復旧に向けての活動
3.パネルディスカッション:災害復旧に貢献する地域の人々-現状と今後のあり方-
コーディネーター
塚原健一氏(九州大学工学研究院附属アジア防災研究センター センター長)
パネラー
牧角龍憲氏(九州共立大学総合研究所所長
              酒井徳弥氏(福岡県土木組合連合会八女支部代表)
                    内田知行氏(熊本県建設業協会阿蘇支部代表)
                 友岡孝幸氏(大分県建設業協会竹田支部代表)
大塚強史氏(国土交通省九州地方整備局総括防災調整官)


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