第113回運輸政策コロキウム「都市開発と駅整備の整合性に関する研究」

「第113回運輸政策コロキウム」
日 時:平成24年12月13日(木)18:00~20:00(開場17:30)
※ 軽食をご用意いたします。
会 場:運輸政策研究機構 2階 大会議室(日比谷線神谷町駅徒歩1分)
参加費:1,000円

テーマ:「都市開発と駅整備の整合性に関する研究」
講 師:森田 泰智 (運輸政策研究所研究員)
コメンテータ:矢島  隆(一般財団法人計量計画研究所シニアフェロー、日本大学 客員教授)

発表概要:
近年、東京の都心駅周辺で急速に都市開発が進展し、これにより、鉄道駅で激しい
混雑が見られるようになった。しかし、上記の駅周辺での都市開発の進展は、駅施
設に急激な負荷をかけることとなるが、課題解決に向けた研究・調査は、これまで十
分なされてこなかった。そこで本研究では、上記の駅の混雑問題への対応として、
課題解決に向けた検討を行う。具体的には、(1)都心駅で激しい混雑が発生する要
因の整理、(2)駅施設が旅客流動の増加にどこまで耐えられるのか、これを駅施設
の最大捌け人数と定義し、その意義と具体的な検討、(3)上記を基に、駅として許
容 できる交通量を認識し、これを超えて激しい駅の混雑を発生させないようにするため
、制度面で何を改善しなくてはいけないのかについて考察する。

申し込み先:collo[at]jterc.or.jp 

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