国際交流公開講座「再考 コミュニティ・デザイン」

2011年度土木計画学研究委員会 第9回国際セミナー
国際交流公開講座「再考 コミュニティ・デザイン」

日時:2011年11月11日(金)18:00~20:30(17:30受け付け開始)
会場:福岡大学A棟AB01教室
参加費:無料(申込み不要・先着順) 
主催:福岡大学工学部景観まちづくり研究室
後援:風景デザイン研究会

開催趣旨
今日、コミュニティ・デザインに対する注目が集まっている。甚大な被害をもたらした東日本大震災、人口減少に悩む地方小都市、希薄化する地域共同体など、我が国において、これまで以上に人々のつながりを重視したまちづくりや公共空間の形成が求められている。
 本公開講座では、アメリカにおけるコミュニティ・デザインの先駆者であるランドルフ・T・へスター、マーシャ・マクナリー両氏、さらに同じく日本の先駆者である土肥真人氏を迎え、コミュニティ・デザインの可能性を再考し、我が国の進むべきまちづくりの方向性を展望する。

プログラム(逐次通訳有):
18:00 開会挨拶・主旨説明
   柴田 久(福岡大学准教授)
18:10 基調講演1「米国でのコミュニティ・デザインの実践」
   ランドルフ・T・へスター(カリフォルニア大学バークレイ校名誉教授)
   マーシャ・マクナリー(カリフォルニア大学バークレイ校特任教授)
18:50 基調講演2「我が国におけるコミュニティデザインの行方」
   土肥真人(東京工業大学准教授)
19:10 休憩
19:20 パネルディスカッション
   パネラー:ランドルフ・T・へスター、マーシャ・マクナリー
       土肥真人
   コーディネーター: 柴田 久

問合せ先:福岡大学工学部社会デザイン工学科景観まちづくり研究室
柴田 久 担当:石橋悠 (092-871-6631内線6484/hisashi@fukuoka-u.ac.jp)

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