■■■■ 京都大学シンポジウムシリーズ「大震災後を考える」XIII ■■■■  ■タイトル:強靭な「日本列島」を構想する ■主催: 京都大学工学研究科 都市社会工学専攻・社会基盤工学専攻 ■協賛・後援: 京都大学土木会 今回の東日本大震災の経験を踏まえ、来るべき「平成関東大震災」「西日本大震災」 を、我が国が乗り越えうるための「強靱さ」(レジリエンス)を獲得するために、我 が国はどの様な対策を図るべきなのか。ハードによる防災対策やリスクコミュニケー ション、さらには産業構造の強靭化、そして最終的には、首都機能の配置を含めた日 本列島の国土構造そのものの転換といった、総合的な対策が求められています。本シ ンポジウムでは、国家における強靱さとは何かを考えるとともに、日本がそのような 強靱な国家になるための取り組みを俯瞰的に議論します。 ■日時: 平成23年9月29日(木曜日) 13時30分〜17時00分 ■場所: 京都大学 東京オフィス(東京品川駅前) http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/tokyo-office/about/access.htm ■参加費:無料 ■定員:100名 ■プログラム:13時30分〜13時35分 開会  13時35分〜14時15分 佐伯啓思(人間環境学研究科・教授)     「東日本大震災と文明の危機」  14時15分〜14時45分 清野純史(工学研究科都市社会工学専攻・教授)     「地震・津波による人的被害を最小限にするために」   14時45分〜15時15分 藤井聡(工学研究科都市社会工学専攻・教授)     「列島強靭化論 〜レジリエントな国土の形成に向けて〜」  15時15分〜15時45分 中野剛志(工学研究科都市社会工学専攻・准教授)     「列島強靭化と国力」          (15分休憩)  16時00分〜17時00分 質疑応答・討議   17時00分 閉会 ■申し込み方法:以下の内容を明記の上、Faxまたはメールを工学研究科都市社会工学 専攻 藤井研究室宛にお送りください。   1.「9月29日京大シンポ参加希望」   2.氏名   3.所属   4.連絡先(E-mail、電話番号、ファックス番号)    (申し込み先)      Fax: 075-383-3236      E-mail: ichihashi*trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp          (*を@に変えてください) ■申し込み締め切り:平成23年9月16日(金曜日)      ※但し、定員になり次第、締め切らせていただきます。 ■問い合わせ:工学研究科都市社会工学専攻(担当:市橋)          電話: 075-383-3241 ■ホームページ:   http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news4/2011/110929_2.htm