土木の日記念行事シンポジウム「土木の原点を考える」 【日時】 11月20日(土)  14:45〜17:00 【場所】 コンファレンススクエアM+(三菱ビル10階) [ 東京都千代田区丸の内2-5-2]         http://www.marunouchi-hc.jp/emplus/access/index.html 【主催】 (社)土木学会(担当 土木の日実行委員会 協力百周年記念事業準備委員会) 【参加】 入場無料(直接会場までお越し下さい)    パネリスト:    阪田憲次(土木学会・会長)http://www.jsce.or.jp/president/index.shtml   江川達也(漫画家)  代表作「東京大学物語」他    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E5%B7%9D%E9%81%94%E4%B9%9F   中野剛志(経済評論家・京都大学助教) 主著:「国力論」他    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E9%87%8E%E5%89%9B%E5%BF%97#.E7.B5.8C.E6.AD.B4     コーディネータ: 藤井聡(京都大学・教授)   【主旨】  「土木」といってもそれが何のことだかよく分からない人も多いだろうし、一応知っていたとしても、 「ダムやら道路やら、兎に角デカイものをつくっている----」、ということ以外は何だか分からないと いうのが、普通の感覚だろう。  しかしその一方で、「土木」こそが、長くて深い不況にあえぐ日本を再生するための、考えられ得る ほぼ唯一の道なのだ、と主張されることもある。  そんな「土木」とは、そもそも一体、何なのか?  「土木の力が日本を救う」なんていう主張は、本当にあり得るのか?  このシンポジウムではそんな素朴な疑問を、「土木」に直接ほとんど触れたことのなかった二人の文化人 が、「土木」に長年取り組んできた土木学会の会長と一緒になって考えるものである。  長年土木に取り組んできた人にもそうでない人にも、土木についてあまり考えたことのない人にも そうでない人にも、是非ご参加いただき、「土木の原点」を見据えながら「日本復活に向けた明るい未来」を、 考えていきたい。 【映像展】 本心ポジウムの直前(13:00〜14:30)には、以下の「土木偉人映像展」が予定されています。  「復権する河川の自然主義」 岡崎文吉と沖野忠雄の論争   講演:高橋裕(国連大学・名誉教授) コメンテーター:北室かず子(フリーライター)、    コーディネータ:島谷幸宏(九州大学・教授) 【展覧会】 土木の日実行委員会では、一般の方々に土木からのメッセージを 届けるという主旨で、以下の展覧会(土木コレクション)を行っています。 是非、下記にも足をお運び下さい。 ・内容 HANDS(土木エンジニア-ドローイング展) EYES(土木エンジニア-ヌーヴォー展) ・平成22 年11 月17 日(水)ー19 日(金) 新宿西口イベント広場[新宿駅西口] ・平成22 年11 月20 日(土)ー30 日(火) 行幸地下ギャラリー[東京駅丸の内口]  ※詳しくはhttp://committees.jsce.or.jp/day/をご覧下さい。