交通まちづくりの実践研究小委員会

■小委員長
原田 昇(東京大学)

■活動期間
平成22年11月~平成26年11月

■活動趣旨
まちづくりに貢献する交通計画は,混雑緩和等の問題解決型ではなく,望ましい生活像を提案する価値創造型の計画であり,その実践のためには従来手法とは発想の異なる新しい計画手法(ビジョン構築,調査体系,制度設計など)の開発が必要です。本研究は,1)専門知,実務知,地域知の融合によるボトムアップ型の交通まちづくりのビジョン構築技術の構築,2)交通まちづくりの調査技術における,交通・景観・都市計画などの総合調査体系の整理,個別要素技術の開発と,まちづくりへ貢献する施策を設計し評価するための新しい交通まちづくり調査体系の提案,3)わが国の交通まちづくりの主要課題を実践するために必要な計画の仕組みの整理と,その目的達成のために必要な制度設計,の3点を研究し,その成果を情報発信することを目的とします。

■小委員会HP
なし

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