平成23年度 第1回議事録

平成23年度 第1回土木計画学研究委員会 議事録

日時:平成23年5月28日(土)19:30~21:00
場所:筑波大学 会議室

○ 出席者

委員長:小林潔司
副委員長:西井和夫、田村亨
次期副委員長:山中英生
学術小委員長:高山純一
小委員長:石田東生、原田昇、谷口栄一、喜多秀行、竹林幹雄
幹事長:森川高行
次期幹事長:兵藤哲朗
委員:浅野基樹、石川雄章、正司健一、白水靖郎
春大会運営小委員長:多々納裕一
委員兼幹事:奥嶋政嗣、浜岡秀勝、牧村和彦、松村暢彦、高見淳史、武藤慎一、高瀬達夫、嶋田喜昭、羽鳥剛史
幹事長補佐:金森亮
オブザーバー:田中章一、中川大、高木朗義

○ 配付資料
資料1:平成23年度第1回土木計画学研究委員会議事次第
資料2:資料一式
資料3,4:研究小委員会の設置企画書
資料5:春大会運営小委員会報告
資料6:環境・地域・社会資本問題検討小委員会提言(案)
資料7:生活交通サービスに関する研究のフォローアップ事業運営小委員会の活動終了について

○ 議事

1.開会
・小林委員長より挨拶があった。

2.前回幹事会の議事録の確認
・森川幹事長より前回委員会の議事録について説明がなされ,原案通り承認された.

3.新副委員長・新幹事長について
・森川幹事長より新副委員長として徳島大学の山中先生,新幹事長として東京海洋大学の兵藤先生を推薦するとの提案があり、承認された.引き続き山中新副委員長,兵藤新幹事長より挨拶がなされた.

4.学術小委員会より
・高山学術小委員長より資料に基づき説明がなされたのち、二つの討議事項について委員に対して意見が求められた。
(1)土木計画学研究発表会での「討議録」休止決定について
(2)学術小委員会の4役体制(案1,2)について
・委員より様々な意見が出されたが、(1)については承認された。(2)については意見を学術小委員会へ持ち帰り、あらためて検討を行うこととなった。

5.研究小委員会の設置について
・嶋田担当幹事より3件の研究小委員会設置と1件の準備委員会設置の申請がなされている説明があった.
・「東日本震災特別小委員会」については既にメール審議により承認済みであることが確認された(資料2).
・「土木計画学研究委員会活動の長期的戦略課題検討小委員会」については幹事会では承認済みであるが、提案者の西井副委員長より説明がなされた(資料2).
・「超高齢化社会を支える効率的かつ信頼性の高いロジスティクスシステムに関する研究小委員会」については提案者の谷口先生より説明がなされた(資料3).
・「(仮称)移動権の考え方に基づく移動環境の整備・評価に関する研究小委員会」準備委員会については提案者の山田先生の代理として森川幹事長より説明がなされた(資料4).
・審議の結果いずれも設置が了承された.

6.2011年度春大会の実施状況について(資料5)
・多々納春大会代表幹事より資料に基づき報告がなされた.本年度は企画論文部門の発表数が昨年より若干少ないが,スペシャルセッション数が増加した.しかし使用教室数を増やしたため順調に行われた。
・開催校の石田先生より初日の参加者数は274名であることが報告された。

7.2011年秋大会準備状況(資料2)
・秋大会担当大学の高木先生より秋大会の準備状況として,特にスケジュールと会場について別途配付資料に基づき報告がなされた.なお本大会は会場の都合上、初日に招待講演及び研究委員会報告を行うことを予定しているとの報告がなされた.
・また宿泊の斡旋は行わないことが提案された(幹事会では承認済み)が、協議の結果了承された.

8.2012年春大会準備状況(資料5)
多々納春大会代表幹事より資料に基づき説明がなされた.
・開催校は京都大学(使用キャンパスは未定).
・6月に開催する予定である.
・開催校実行委員会委員長は中川(大)先生.

9.幹事会からの報告
1)活動評価・中期目標について(資料2)
・奥島担当幹事より資料に基づき、最終評価についての説明があった.

2)委員会ホームページについて(資料2)
・嶋田担当幹事より今年度以降の検討課題についての報告があった.
 (一般向けの情報発信について、会員向けの情報について)

3)全国大会の研究討論会について(資料2)
・浜岡担当幹事より年次学術講演会に開催される研究討論会の準備状況について説明があった.

10.研究小委員会活動報告(資料2)
・牧村担当幹事より資料についての説明がなされたのち、各小委員長より補足説明等がなされた.
・田村副委員長より環境・地域・社会資本問題検討小委員会の終了報告があった.(資料6)
・多々納小委員長より終了期間延長の希望がなされ、協議の結果承認された.
・山中小委員長より当面秋まで延長の希望がなされ、協議の結果承認された.
・谷口小委員長より安心安全かつ健康快適な社会を創造するロジスティックスシステムに関する研究小委員会の終了報告があった.
・喜多小委員長より生活交通サービスに関する研究のフォローアップ事業運営小委員会の活動終了報告と出版に絡む時限的な小委員会の再開についての希望がなされ、協議の結果承認された.(資料7)
・その他の小委員会については経過報告がなされた.

担当 高瀬

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