平成６年３月に、環境技術小委員会で、報告書「地球規模環境問題に関する調査・検討」を取りまとめました。

初版から１５年の歳月を経た今、地球温暖化（緩和策等を含む）、森林破壊や酸性雨等の地球規模環境問題は

変貌しつつあります。

このような背景により、本小委員会では、エネルギー分野の立場から最新の状況を把握すべく、技術的な動向

等も踏まえ、１５年間の変遷を調査しました。今回その成果がまとまりましたのでご報告します。

○主催：　（社）土木学会（エネルギー委員会　環境技術小委員会）

○日時：　平成22年11月2日（火）　13：20〜16：50

○プログラム

開会の挨拶：13:20〜13:30

【第1部】　基調講演　13：30〜14：30

　　　花木啓祐　東京大学大学院工学系研究科教授

演題：　「地球と地域の持続可能性から見た地球温暖化問題」

【第２部】地球規模環境問題に関する調査・検討（改訂版）の報告　14：40〜16：30

（１）地球規模環境問題についての最近の動向

（２）地球温暖化問題の概要（中期削減目標等）並びに緩和策についての技術動向

（３）土木技術者の役割（提言）

（４）質疑応答

○場所

　土木学会講堂（ＪＲ四ッ谷駅下車徒歩５分）

　http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml

○参加費：　無料

○申込方法：　報告会名称、氏名、所属、連絡先（メール、電話）を明記の上、下記Fax／Mailによる申込（土木学会

会員の制限無し）

○申込締切：　平成22年10月26日（火）

○定員：　100名

○問合せ先：　土木学会　研究事業課　村木

　　　　　　　　　電話：03（3355）3559　／　FAX：03（3355）5278　／　E-mail：mura●jsce.or.jp（●をアットマークに変換してください。）