社)土木学会

教育企画・人材育成委員会

倫理教育小委員会

活動報告

2007/08/24

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bullet 論文投稿:土木学会第62回年次学術講演会

平成19年9月12日(水)〜14日(金)、広島大学東広島キャンパスで開催予定である土木学会第62回年次学術講演会に
当小委員会から以下の1編を発表いたします。

 【共通セクション CS01-土木教育一般(予定)】

     @事例に基づく技術者倫理教育の教材整備
   
       
"分かりやすい倫理教育へ”に向けて、刊行した書籍の中で取り上げた倫理問題の事例を教育や講習会の場で
       活用しやすいように作成した教材を紹介する。

 
bullet土木技術者倫理教育に関するアンケート調査

土木技術者が遭遇する具体的な倫理問題を調べることを目的として、土木技術者個人と大学関係者に対してアンケート調査を
実施しました。

 
bullet大学における倫理教育の現況調査(平成17年12月)

・55大学64学科から回答
・倫理教育を実施している割合が前回(平成15年9月)の74%から87%に増加

調査シート
結果報告(土木学会ミニ特集:2006年度12月号)
 
bullet土木技術者が遭遇する倫理的な問題に関する調査(平成17年12月)

・141名から回答
・技術者倫理に関わる問題は、予算制度、発注システム、請負構造等と密接に関わっており、
 問題解説のためには、制度面の改善を併せて考えることが重要であると再認識

調査シート
結果報告(土木学会ミニ特集:2006年度11月号)
 

技術者が所属する企業での倫理教育の実態を把握することを目的として、企業者に対してアンケート調査を実施しました。
 
bullet「企業」での社会人教育に関する調査(平成18年9月)

・建設コンサルタント、ゼネコン、鉄鋼・橋梁関係、電力、運輸・通信などの54社から回答
・企業は、倫理の必要性を感じ、さまざまな対策を実施

調査シート
結果報告(土木学会ミニ特集:2006年度1月号)

 

bullet 土木学会誌ミニ特集

    ■  第1回( 土木学会誌:2006年度11月号)

     ・「技術者倫理」の定着と限界 −現場の声を踏まえて−

       土木技術者が遭遇する倫理問題の実態調査のために行ったアンケート結果の報告。
      問題解決のためには、技術者個人としての倫理感涵養に加えて、予算制度や発注システム、請負構造などに関わる制度面の改善が
      不可欠との多くの実務担当技術者の声を紹介。
   
     ・「技術者倫理」をいま一度考える −「心理学」からみた倫理の問題−

     
  技術者倫理とは何かと言う基本的な問いかけに対して、心理学の観点に立った解釈を紹介し、倫理的であるか否かは、「結果」に対し
      てではなく、その結果にいたる「考え方、プロセス」を対象として、判断・評価されるべきものであることを解説する。


    ■
  第2回(土木学会誌:2006年度12月号)

     ・「大学」での技術者倫理の取組み −マイクロインサーション−

       大学における技術者倫理教育の実態調査のために行ったアンケート結果の報告。
      多くの大学で技術者倫理の導入が進んでいる状況、各大学で取り組まれている様々なカリキュラム。大学関係者から寄せられた土木
      学会への期待などを紹介。

     ・「技術者倫理」の定着と限界 −大学教育アンケートを踏まえて−

     
  技術者倫理を独立した科目として扱うだけでなく、各専門科目の教育の中に倫理的な問題を埋め込む手法(マイクロインサーション)を
      用いて、大学での教育課程全体を通じて技術者倫理教育を行う新たな取組みを紹介。
 

    ■  第3回( 土木学会誌:2006年度1月号)

     ・「技術者倫理」を取り巻く環境変化 −公共工事品質確保法、独禁法−

 
      土木技術者の倫理的判断や行動を促進する上で、ともすれば大きな問題となることが指摘されてきた諸制度のベースとなる法規の内
      容を概説する共に、それらが近年大きく変化しつつある実情や今後の課題を分かりやすく示す。

     ・「企業」での社会人教育 −企業倫理の実態−

      
 建設専門企業における倫理関連教育の取組み実態調査結果を紹介する。
 

 

bullet 講演会および講義の対応

・土木学会の技術推進機構や各委員会、各支部と連携し、各種研究会等への積極的な講師派遣を実施

 

bullet 論文投稿:土木学会第61回年次学術講演会

平成18年9月20日(水)〜22日(金)、立命館大学びわこ・くさつキャンパスで開催されました土木学会第61回年次学術講演会に
当小委員会から以下の3編を発表いたしました。

 【共通セクション CS01-土木教育一般(4)】

     @土木技術者が遭遇する倫理的な問題に関するアンケート調査結果(U)
      
       
土木技術者が遭遇する倫理する倫理問題の実態を調査するため、平成17年12月に実施しましたアンケート調査結果
       (回答数141名)を、平成15年9月〜11月に実際しました前回のアンケート結果との比較を含めて、報告しました。
    
     
A大学における倫理教育の実態に関する第2回アンケート調査

       大学における倫理教育の実態を調査するため、平成17年12月に実施しましたアンケート調査結果(回答数55大学64学
       科)を、平成15年9月〜11月に実際しました前回のアンケート結果との比較を含めて、報告しました。

     
B教育課程全体を通じた土木技術者倫理教育

       当委員会の活動の一つである大学や高専における学校教育を念頭に入れて、「教育課程全体を通じた土木技術者倫
       理教育Ethics Across the Curriculum (EAC)」と呼ばれる倫理教育のための新しい手法について紹介し、土木技術者
       教育への適用法について考察しました。

 
bullet 書籍の出版

 
 表紙イメージ
書籍データ
コードNo. P449
ISBN 4-8106-0449-7
編集 土木教育委員会
倫理教育小委員会
発行年月 2003/5
版型:頁数 A5判,163ページ ,並製本
重量 263g
税込定価 \1,260
会員特価 \1,140
送料 \450
 
 現在,土木界では技術者資格の改革・創設や継続教育
(Continuing Professional Development:CPD)制度の創設が
急速に進められています.その中で,専門的能力の開発とと
もに技術者倫理の普及と教育が重要なプログラムとなりつつ
あります.
 土木学会ではこのような動きを先取りし,1938年に発表され
た「土木技術者の信条および実践要項」を発展的に改訂する
かたちで,1999年に「土木技術者の倫理規定」を制定しました.
その正しい理解と普及をめざし,技術者倫理の持つ意味を適
切に説明した出版物が本書です.
 本書では,実務の現場で直面するであろう問題に即した事
例を豊富に紹介しており,技術者倫理をわかりやすく解説して
います.
 これからの土木界を支えていく技術者にとっての重要な参考
書となっています.
表紙イメージ
書籍データ
コードNo. P530
ISBN 4-8106-0530-2
編集 土木教育委員会
倫理教育小委員会
発行年月 2005/9
版型:頁数 A5判,251ページ ,並製本
重量 393g
税込定価 \1,260
会員特価 \1,140
送料 \450
 
 技術の飛躍的な進歩により,人類は生活を豊にし,利便性を
高める技術を手にした。しかし,科学技術の持つの本質を技術
者が理解せず,誤った方向に技術を行使すれば,諸刃の剣と
なり,人類の生存を脅かすことになる。
 プロフェッショナルとして,技術者は単に専門知識だけでなく,
歴史観と高い社会性に基づき「何はしてよいか」,「何はしては
ならないか」を自ら判断し,行動できることが求められている。
本書は,土木技術者が遭遇しやすい倫理的な問題を多数の事
例に基づいてわかりやすく示すとともに,技術者が知っておくべ
き倫理の考え方を示した。
 本書は,技術者の座右の書として,また,大学等における教
材として最適である。


 

 

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最終更新日 : 2007/08/24