2003年度(第39回)水工学に関する夏期研修会開催について

Aコース 河川・水文  行事コード:E309

Bコース 海岸・港湾  行事コード:E310


1. 主 催: 土木学会(担当:海岸工学委員会、水理委員会)

2. 共 催: 土木学会中国支部

3. 協 賛: 岡山コンベンションセンター

4. 期 日: 2003年8月6日(水)〜7日(木)の2日間 (A,Bコース並行開催)

5. 場 所: 岡山コンベンションセンター「ママカリフォーラム」

6. 定 員: Aコース 150名,Bコース 150名

7. 受講料: 1コースにつき1名

8. 申込方法:

9. 申込締切日: 2003年7月25日(金)【必着】

10. 申込に関するお願い:

11. 講義集販売(事前予約)について:

12. 問い合わせ先: 土木学会研究事業課・礒崎ひろ子(TEL:03-3355-3559)


《 講義題目・講師 》


Aコース(河川・水文) ≪ 総合テーマ: 流域環境の保全・創造のための新しい整備技術を支える水工学 ≫

※初日の五道講師と二日目藤田講師の枠が入れ替わることになりました.ご注意ください.下記のプログラムは修正後のものを掲載しています.

8月 6日(水),A コース

9:15-10:45 湖沼・沿岸の水工水理学 大久保 賢治
(岡山大学環境理工学部 助教授)
11:00-12:30 実河川を対象とした画像計測技術 藤田 一郎
(神戸大学都市安全研究センター 助教授)
13:30-15:00 河道の水理設計技術 福岡 捷二
(広島大学大学院工学研究科 教授)
15:15-16:45 [特別講演]
対話型水域環境整備技術について
小松 利光
(九州大学大学院工学研究院 教授)

8月7日(木) ,A コース

9:15-10:45 中国地方における河川事業の展開 五道 仁実
(国土交通省中国地方整備局河川部 河川調査官)
11:00-12:30 水文量の計測技術
−その原理と計測誤差を中心にして−
吉野 文雄
(香川大学工学部 教授)
13:30-15:00 河川事業の計画段階における環境影響の分析方法 尾澤 卓思
((独)土木研究所水循環研究グループ 上席研究員)
15:15-16:45 土砂災害の防止軽減と渓流環境保全 水山 高久
(京都大学大学院農学研究科 教授)


Bコース(海岸・港湾) ≪ 総合テーマ: 海域施設の性能評価技術と新しい設計法 ≫

8月6日(水),Bコース

9:15-10:45 海域施設の性能設計の考え方とその適用 高橋 重雄
((独)港湾空港技術研究所 統括研究官)
11:00-12:30 砂浜の性能設計に向けて 鳥居 謙一
(国土交通省国土技術政策総合研究所 海岸研究室長)
13:30-15:00 数値波動水路(CADMAS-SURF)の開発方針と理論 藤間 功司
(防衛大学建設環境工学科 助教授)
15:15-16:45 数値波動水路(CADMAS-SURF)の適用性 榊山  勉
((財)電力中央研究所流体科学部 上席研究員)

8月7日(木),Bコース

9:15-10:45 変動水圧による海底地盤の応答 前野 詩朗
(岡山大学環境理工学部 助教授)
11:00-12:30 沿岸域における水環境の評価技術 中辻 啓二
(大阪大学大学院工学研究科 教授)
13:30-15:00 沿岸域における最適環境修復技術 上嶋 英機
(産業技術総合研究所中国センター 総括研究員)
15:15-16:45 住民感性と海岸景観の定量的評価について 松原 雄平
(鳥取大学工学部 教授)



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