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宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙利用ミッション本部地球観測研究センター 島田 政信 研究領域総括
開催日:平成24年3月23日(金)

人工衛星や航空機に観測機器を搭載して離れた位置から地球表面を観測するリモートセンシングは、近年目覚しい発展を遂げるとともに、私たちの生活にとても身近なものとなってきています。気象観測衛星による画像は毎日の天気予報に欠かせませんし、森林面積や海水温・海氷の時間変化を観測することで地球温暖化の兆候を監視するといったことにも使われています。また、防災分野の調査(地すべり調査、火山活動のモニタリング)や地質構造調査、土地利用状況の調査など、土木と関連する分野への応用も進んでいます。
今回は宇宙航空研究開発機構(JAXA)の島田 政信 氏を講師としてお招きし、リモートセンシングとはどういうもので何ができるのか、その現状と課題、土木に関連する分野への展開などについてお話していただきます。お近くの方々にお声かけの上、奮ってご参加ください。

1.主催土木学会関東支部(交流部会)
2.開催日時3月23日[金] 18:00~20:00
3.場所土木学会A・B会議室(東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内)
http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml
4.講師宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙利用ミッション本部地球観測研究センター 島田 政信 研究領域総括
5.テーマリモートセンシングの土木関連分野への応用
6.定員40名程度(先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。)
7.参加費1,000円(当日徴収いたします。また、軽いお食事をご用意いたします。)
8.申込方法参加ご希望の方は、氏名・年齢・勤務先または学校名・連絡先(住所・電話番号・FAX番号)をご記入の上、往復ハガキまたはE-mailにて下記までご連絡ください。
9.申込先 土木学会関東支部交流部会
〒160-0017 新宿区左門町6-17 YSKビル5階
TEL:03-3358-6620/FAX:03-3358-6623/E-mail:kanto@jsce.or.jp