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新政権発足後、政府は地球温暖化対策として2020年までのわが国における二酸化炭素の排出量を1990年比マイナス25%とする政策を打ち出しました。わが国の二酸化炭素排出量のうち運輸部門は約20%を占めており、二酸化炭素排出量の少ない鉄道の果たす役割は今後、ますます期待されるものがあります。
このたび土木学会関東支部では、2009年10月に開館2周年を迎えた鉄道博物館を会場に、鉄道会社としていち早く環境問題に取り組み、様々な施策を展開されているJR東日本にご協力いただき、環境問題に対する同社の取り組みに関する講習会を企画致しました。
また、鉄道博物館での開催にあわせ、日頃公開されていない同館所蔵の大正・昭和初期における鉄道土木工事に関する貴重な映像もご覧頂くことといたしました。
多数の皆様のご参加を頂きますようお願い申し上げます。

1.主催 土木学会関東支部
2.期日 2010年2月3日(水)10:00 ~ 18:00(講演は11:55まで)
(土木学会誌12月号のご案内では、10:30~となっていますが、10:00~に変更になっていますので、ご注意ください)
3.場所 鉄道博物館
JR大宮駅よりニューシャトル乗車、「鉄道博物館駅」下車1分
〒330-0852 埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番
4.プログラム
9:30~10:00 受付(鉄道博物館 ノースウイング)
10:00~10:05 主催者挨拶
10:05~10:10 鉄道博物館の紹介
10:10~10:40 大正・昭和初期の鉄道土木工事の記録映画(3本)上映(鉄道博物館所蔵)
10:40~10:50 休憩
10:50~11:50 講演 「JR東日本における環境問題への取り組み」 東日本旅客鉄道株式会社 総合企画本部 経営企画部 次長 嶋 誠治
11:50~11:55 主催者挨拶
○土木学会CPDプログラム(継続教育)対象
※11:55~18:00は館内自由観覧となりますが、当講習会の参加者を対象に以下を用意致しました。あわせてご利用・ご参加ください。
12:00~12:40 別途自己負担で館内にて弁当購入の場合、参加者専用の昼食場所を用意しております
14:00~14:15 模型列車(ジオラマ)運転観覧(講習会参加者貸切となります)
5.会費 会員・非会員3,000円 学生1,000円(鉄道博物館入館料及び消費税込み,会員は個人会員および法人会員)
※館内での昼食(レストラン・弁当等)は別途自己負担となります
6.定員 120名(定員になり次第締め切ります)
7.申込方法 参加ご希望の方は、講習会名、会員番号、氏名、勤務先(学生の場合は学校名)、住所および電話番号(自宅または勤務先を明記)を明記の上、参加費(原則として現金書留にて)を添えて下記宛てにお申し込み下さい。尚、当日払いを希望される方は、担当者までご連絡ください。
8.申込先
  • 土木学会関東支部 160-0017 新宿区左門町6-17 YSKビル5F
  • TEL 03-3358-6620 FAX 03-3358-6623
  • 担当:関東支部事務局 小熊正実(E-mail:kanto@jsce.or.jp)

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