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-【 東京開催 】技術士(建設部門)第二次試験受験のための実践講習会(演習付)第31回-【中止】

技術士資格は土木技術者個人だけでなく、所属する会社等の事業展開のためにもますます重要な資格となっております。試験に合格するためには体系的な準備が必要であり、実務経験、専門知識だけでなく実務に応用する能力、それらを論文および口頭で表現する力などの専門職技術者としての総合的な能力や見識が求められます。

昨年度からあらたな評価基準として7つの資質能力が導入されました。専門的学識、問題解決、マネジメント、評価、コミュニケーション、リーダーシップおよび技術者倫理です。筆記試験では、これらを専門知識、応用能力、問題解決能力及び課題遂行能力の問題として解答させる試験となりました。ここでもっとも重視するべきは、「複数挙げた解決策に共通するリスクを述べよ」という、決まった正答のない問いです。合格する答案を書くには、資質能力を具体的に示すと同時に、事業およびそれをとりまく社会の変化を、自らが総合的に理解していなければなりません。そのうえで、所定時間に論理的に答案を設計し書き下ろすスキルが求められることになります。

この講習会にて、試験の目的を把握し、論文設計の概念と方法を知り、試験準備の工程管理のポイントを理解してください。

1. 期日 2020年4月8日(水) 9:30~17:00(9:00から受付開始)
2. 場所 土木学会本部2階大講堂(JR中央線四ツ谷駅下車四谷口徒歩5分)
〒160-0004 新宿区四谷1丁目無番地(外濠公園内)
3. 主催 土木学会関東支部
4. プログラム
★この講習会は建設部門を対象としています★
09:30-09:40 開会挨拶
09:40-10:10 第二次試験筆記試験の改正の理由、目標および合格するための能力要件 (有)佐藤R&D代表取締役 佐藤 国仁
10:10-11:00 受験申込書の作成、受験準備の工程計画 (株)協和コンサルタンツ生産管理室課長 杉内 正弘
11:00-11:10 (休憩)
11:10-12:10 必須科目(記述式)の内容と試験対策の方法 杉内 正弘
12:10-13:10 (昼食)
13:10-14:10 選択科目(記述式)の内容と試験対策の方法 杉内 正弘
14:10-14:20 (休憩)
14:20-16:35 論文作成演習※ および講評 佐藤 国仁/杉内 正弘
16:35-16:50 今後の試験準備の取り組み方 佐藤 国仁
16:50-17:00 閉会挨拶
※論文の骨組みシート(論文構成の骨子)の作成練習を行っていただきます
5. 会費 会員10,000円 非会員15,000円(消費税込み、会員は個人会員及び法人会員)
6. 定員 120名(定員になり次第締め切ります)
7. 申し込み方法 下記申込書をダウンロードしてご記入の上、メールにてお申し込み下さい。
申込書ダウンロード
8. お問い合わせ 土木学会関東支部
〒160-0017 新宿区左門町6-17 SANOU BLD.5階
TEL:03-3358-6620 FAX:03-3358-6623
担当:関東支部事務局 高野 (e-mail:kanto@jsce.or.jp

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