土木遺産認定式・「土木の日」記念シンポジウムプログラム

土木の技術は、社会を支え、生活を守り、産業を育み、文化遺産として後世にその役割を伝えてきた。近年、土木や公共事業を取り巻く環境は厳しいものの、地域の活性化に繋がる社会基盤の整備には依然として大きな期待が寄せらている。そのため、21世紀のスタートの年である「2001年土木の日(11月18日)」を記念して公開シンポジウムを開催し、これからの国土づくりへの土木の役割や、今後の北海道の発展について各界有識者からのご意見を頂き、北海道の未来と今後の土木のあり方について考える。

開催日時: 平成13年11月16日(金)
開催場所: 札幌東急ホテル 2F「真珠の間」(札幌市中央区北4条西4丁目)
主　催: 社団法人土木学会北海道支部、北海道新聞社
後　援: 国土交通省北海道開発局、北海道、札幌市、北海道市長会、北海道町村会、北海道経済連合会、北海道商工会議所連合会
協　力: 財団法人北海道地域総合振興機構

プログラム
※プログラム・講師等が変更となる場合がございますので、予めご了承下さい
12:30～	開場
13:00～13:45	土木遺産認定式主催者挨拶社団法人土木学会北海道支部長　逢坂　禎講演　テーマ「土木遺産とは」北海道大学大学院工学研究科教授　佐藤　馨一報告　テーマ「函館市水道施設群について」函館市水道局水道部建設課長　佐野　肇行平成13年度土木学会選奨土木遺産認定式
(14:00～16:40)	「土木の日」記念シンポジウム
14:00～15:00	基調講演　テーマ「私の描く北の未来」キャスター　佐藤　のりゆき
15:10～16:40	パネルディスカッション　テーマ「北海道の未来と土木」 <パネリスト>(50音順) (株) 大林組　内山　里映東京本社土木技術本部勤務を経て、現在は上ノ国ダム建設工事勤務。釧路公立大学教授　小磯　修二京大法学部卒。北海道開発庁を経て、現在は釧路公立大学地域経済研究センター長。キャスター　佐藤　のりゆき北海道放送でワイドショー・スポーツ中継で大活躍。現在はフリーキャスター。稚内市長　横田　耕一 1999年初当選。稚内市の発展のため都市基盤整備、地域経済の活性化を担う。 <コーディネーター> 北海道新聞社経済部長　村田　正敏　　北海道新聞社社長室企画委員・法務担当を経て、現在は同社経済部長。

<お問合せ先>: 支部事務局
〒060-0061
札幌市中央区南1条西2丁目　南一条Kビル8F; TEL：011-251-7038・261-7742; FAX：011-251-7038; e-mail：hjsce@olive.ocn.ne.jp